Vol.38 Raspbberry pi4を使ってNAS構築してみたPart1
おはようございます。
株式会社スマレジ 首都圏営業部のキタショウです!
今更それやる?って気もしないでもないんですけれども、
かなり以前から興味があったのと、学習のために今更ながら挑戦してみることにしました。
各セクションで参考にしたページを記載しています。
興味がある方は専門的な内容は参考にさせて頂きましたページで見ていただくとして、なるべくライトに書いていこうと思います。
・Raspberry pi4の準備
【Raspberry pi4の準備】
じゃん!
こちらがRaspberry pi4 model Bです。(以下ラズパイ)
お値段約6000円。
ここで先に言っておきますが、今から構築しようとしているNASは、市販品を買えば多分安いと13000円ぐらい。
ラズパイ4はそこそこ高性能で価格も高いので、NASとして使い続けるのはコスパ悪いです。
NASが欲しくてラズパイ買うのはそもそも遠回りし過ぎてますので、私はやってみたいからやるだけだと言うことをお伝えしておきます。
電源はType-C給電。5V 3Aのものが必要です。
純正しかダメってことはなさそうですが、サポート外のものを使うと壊れても知らんぷりされますから自己責任で。あとちゃんとPSE付きのを買いましょう。
映像出力はmicroHDMIのようですね。
別で買ったケースについていたヒートシンクを貼り付けます。
ラズパイロゴの隣にあるのがCPUですね。他のICチップも熱くなるのでつけておきます。
ヒートシンクって謎ですよね。これだけで排熱効率か冷却効率が上がるとはあまり思えない。
ケースも組み立てました。NASということで常時電源ONのつもりなので、ファン付きのを買いました。このあたりも3Dプリンターとかで作ってみたいですよね。そのうち。
ポートはイーサネット、USB3.0が2口、USB2.0が2口です。
早速電源ON!電源は入った!
でも、このままだとただの基盤なので、microSDカードにOSを書き込み、ラズパイにインストールする必要があります。
OSのインストールは下記ページを参考にさせて頂きました。
おおぉ、、起動した、、、
ちなみに、このままPCとして使う道もあります。
私はデスクトップPCをテレビに繋いで使っているのでいりませんが、YoutubeをTVで見るようのPCとかに使ってもいいぐらいの値段かもしれませんね。
普通にブラウジングもできますし、簡単なOffice系ソフトも使えちゃいます。
次回はPart2、NAS構築から完成まで。
ちなみに、NASの次はディスプレイ使って自宅の消耗品の発注端末でも作ってみようかと考えてます。
何か面白い使い方してる方いらっしゃいましたら、是非教えてください!
では、本日はこの辺りで。