Vol.60 ラズパイでLチカ(前編)
こんばんは。
株式会社スマレジ 首都圏営業部のキタショウです!
今回、次回はラズパイのチュートリアル的なLチカに挑戦していきます。
・ラズパイで制御する
【ラズパイで制御する】
前回の記事では、ブレッドボードを使って小学生の授業レベルの事が出来てはしゃいでいたわけですが、、、
今回は、ちゃんとラズパイを使ってLEDの点灯を"制御"してみようと思います。
(ラズパイのチュートリアル的なもので、Lチカと言うらしいです)
さて、まずはRaspberry piのGPIOピンの配列の画像です。(公式ページより)
ちょっと私もまだあんまりよくわかってないのですが、各ピンに役割が決まっています。
例えば5V powerの2番と4番はそれぞれ5Vの電圧を流すポート
GroundはGroundですね、マイナスのポート
それ以外は(○○)と書かれているものはその役割、書いていないGPIOポートは、特に決まっていないもの、という認識っぽいです。(違ったらすいません)
とりあえず、試しに5Vをプラス側、Groundをマイナス側に接続し、220Ωの抵抗を入れてLEDをを接続します。
まぁ普通に光ります。
これは、前回の記事とやっていることは実質的に同じですね。
5V流しているのでなんとなく電池より明るい気がするぐらいのもんです。
では次に、ラズパイからPythonのコードを書いて制御します。
配線は、5Vに接続していたピンを、GPIO18のポートに差し替えます。
- import RPi.GIOP as GPIO
- GPIO.setmode(GPIO.BCM)
- GPIO.setwarnings(False)
- GPIO.setup(18,GPIO.OUT)
- GPIO.output(18,GPIO.HIGH)
こんな感じのコードを書きました。
説明はあとでします。
光ります。ずっと光ってます。
おぉ、、プログラム動いた、、、って感動があります。
ただ、これでは点灯しているだけなので、下記変更を加えます。
- import RPi.GIOP as GPIO
- import time
- GPIO.setmode(GPIO.BCM)
- GPIO.setwarnings(False)
- GPIO.setup(18,GPIO.OUT)
- count = 0
- while count < 5:
- GPIO.output(18,GPIO.HIGH)
- time.sleep(1)
- GPIO.output(18,GPIO.LOW)
- time.sleep(1)
- count += 1
これを実行すると、下記動画のようにチカチカします。
おぉぉ、、点滅した、、
という感動がありました。素人なもので、、
ひとまず、ラズパイで電子工作の最初のチュートリアルはこれにて完了です。
次回は書いたコードのことについて書きます。すぐ公開します!
では、本日はこの辺りで。