Vol.4 趣味は...ドローンレースです!
こんばんは。
株式会社スマレジ 首都圏営業部のキタショウです!
今回は趣味のお話です。
ワリと多趣味な方なのですが、今一番アツいのはやっぱりドローン!
今回はドローンネタを書いていこうと思います。
・ドローンて?
・ドローンレースってなに?
【ドローンって?】
みなさま、ドローンのイメージってどんなでしょうか?
良くも悪くも、”ドローン”自体は耳にされた事はあるかと思います。
テレビでドローンの話題を聞く時って、大体悪いニュースだと思います。
確かに、ルールを守って正しく運用しないと、人を怪我させてしまう危険だったり、犯罪に使われるケースだって想定はできますからね。
正しい知識で、正しい運用をしましょう。
さて、ドローンが趣味ってどういう事?というお話ですが、
そもそもドローンという言葉の定義としては、
”無人で遠隔操縦または自動制御によって飛行できる航空機”
です。ドローンと聞くと、プロペラが4つ付いているクアッドコプターを想像しますが、
上気している定義を満たせば、固定翼機であってもドローンです。
でも、一般的にはドローンといえばプロペラ4つ付いている、想像通りのアレですし、私が今後お話するドローンもそれです!
ところで、今ご想像頂いているドローンって、こんなのじゃないでしょうか?
正解です。
でも、これでドローンレースはできません。
ドローンは”バッテリー含む重量が200g以上かどうか”
でルールが大きく変わります。
よく、「ドローンって免許いるんでしょ?」と言われますが、
200g以上のドローンに免許は不要です。(今の所)
上の写真のドローンは空撮用のドローンで大きさもそこそこ大きいので、200gは余裕で超えます。
免許は不要ですが、”許可”だったり”承認”が必要です。
詳しくは今度記事にしようと思うので割愛しますが、
200g以上のドローンは航空法の対象となります。
反対に、200g以下のドローンに関しては、”トイドローン”という扱いになります。
おもちゃって事ですね。
ただし、トイドローンの中には免許が必要なドローンがあります。
こちらは私の相棒、BBL65という機体ですが、こういったドローンの場合、カメラが付いています。
このカメラの映像を”送信”するのに、アマチュア無線4級以上の資格が必要です。
細かい説明は省きますが、大きなドローンに免許が入らなくて、おもちゃとされているドローンには国家資格が必要なんて、ちょっと妙な話ですよね〜。
なので私たちドローンレーサーは、アマチュア無線免許を保持し、無線局を開局して、電波利用料を納めて趣味を楽しんでおります!
【ドローンレースってなに?】
もうそのまんまですが、上の写真のような小さいドローンを使ってレースをします!
これが本当に面白くてですね。
・小さくて壊れにくく、人に当たってもほぼ怪我をしない為屋内で気軽にできる
・専用のゴーグルを使って、ドローン視点で操縦!
この2点が特徴としては大きいでしょうか。
気軽にできる、とは書きましたが、免許は要ります、、笑
でも、ドローンレースで日本一早いのは小学生だったりします。
大人が本気でかかっていっても勝てない、面白いですね〜。
専用のゴーグルをつけて操縦している姿。(手前が私)
よく、VRゴーグルみたいだと言われます。
バーチャルでは無いので違いますが、遠からずですね。
実際の速度は20km/h出てるのかな?ぐらいだと思いますが、主観視点での操作は臨場感もスピード感もすごいです。
ちなみにですが、5インチ機と呼ばれるサイズのドローンレースは、
なんと最高速度180km/hとも言われています。
いつか挑戦してみたい。
魅力を伝えたすぎて長くなりすぎますので、一旦区切ります。
今週は2回投稿する予定ですので、次回もドローンレースの魅力をご紹介します!
では、本日はこの辺りで。