もうすぐ0.1㌧

株式会社スマレジの営業部(首都圏)で働く中の人のブログ

Vol.65 ついに完成

こんばんは。

株式会社スマレジ 首都圏営業部のキタショウです! 

 


・PCの電源入れるマン

・もう一つは、、


 

【PCの電源入れるマン】

 

ようやく完成しました、、、こんなに難しいなんて、、(涙

まずは動いている様子をご覧ください。

 

youtu.be

 

名付けて、

PCの電源入れるマン

です。

入れるくんにしようか悩みました。

 

ここ2週間の空き時間といえばもうコイツと戦っていたわけなんですが、

プログラミング自体素人なもので、理解していかないとなんでエラーが出ているのかもわからないし、

初心者なのでコードのスペルミスとかでエラー出まくったりでもうほんとに大変でした。

 

ようやくさっきちゃんと動いたとき、思わず

「やったーーーーーーーー動いたーーー!!」

って部屋で一人騒いでしまいました。達成感すごいです。

 

完全に燃え尽きているので、細かいコードの部分だったりは次回以降で説明しますが、

どのように動いているのかだけ簡単に説明します。

 

★使ったもの

Raspberry Pi4

サーボモーター(SG90)

Python

LINE Message API

ngrok

 

★動作

LINEのトークルームに「on」と送信すると、LINE Message APIからWebhookを受け取ったRaspberry Pi4がサーボモーターを動かして、「on」とメッセージを返す

 

簡単に言うと本当にこんな感じです。

動画でサーボモーターを押さえてますが、ちゃんと固定しないとパワー不足でスイッチを押してくれなかったので、仕方なく押さえてます。

サーボじゃなくてプッシュソレノイドの方がよかったな〜と今更思っていますが、そのうち改良します。

 

★苦戦したこと

Linuxに慣れてない(そもそも)

Pythonでのコード記述(そもそも)

ngrokでローカルサーバーが上手くたてられず、ポート解放できない

LINE Message APIのWebhookのテストがうまくいかない

ngrokのローカルサーバーは立ったけどうまく動作しない

プログラム部分でめちゃくちゃエラーが出る

サーボモーターを回す概念が難しい(パルスとかなんとか)

スイッチをちゃんと押してくれない(未解決)

 

あたりでしょうか。

ひとつひとつ調べていくしか無く、めちゃくちゃGoogle先生に頼りました。

 

でもおかげで、APIってなんなのかとか、Pythonの記述の超入門的なルールとか、そのあたりは少し理解が深まった気がします。

 

めちゃくちゃ疲れましたが、挑戦してみてよかったです。

またなんか面白いもの作るぞ!

 


 

【もう一つは、、】

 

実はもう一つ、ラズパイの活用方法として、

家でよく使う日用品の発注端末みたいな感じにできないかな〜と考えていて、作ろうと思ってラズパイ用のディスプレイを購入したんですが、

よく考えたらクレジットカード情報とかも使うし、セキュリティ的な懸念があったので断念していました。

 

そんなラズパイ用ディスプレイの末路がこちら。

 

youtu.be

 

サムネとタイトルが出落ちですが、スマレジ 用のカスタマーディスプレイを自作してみました。

まぁRaspberry Pi OSをインストールして、ブラウザ表示してるだけなので、

iPodTouchでやってるのと変わらないんですけれど、

圧倒的低コストが売りです。

 

Raspberry Pi4本体が5000円弱

ディスプレイが2000円弱

 

で入手したので、だいたい7000円ぐらいで作れます。

ただ結構熱もちますので、もうちょっとコストかけて熱対策はすべきですが、

それでも結構安く作れますね。

耐久度とか全くわからないので、もしマネされる方はどうか自己責任で!

 

 


 

総じて良い経験でした。もっとどんどんやってこうと思います。

 

では、本日はこの辺りで。