Vol.65 ついに完成
こんばんは。
株式会社スマレジ 首都圏営業部のキタショウです!
・PCの電源入れるマン
・もう一つは、、
【PCの電源入れるマン】
ようやく完成しました、、、こんなに難しいなんて、、(涙
まずは動いている様子をご覧ください。
名付けて、
PCの電源入れるマン
です。
入れるくんにしようか悩みました。
ここ2週間の空き時間といえばもうコイツと戦っていたわけなんですが、
プログラミング自体素人なもので、理解していかないとなんでエラーが出ているのかもわからないし、
初心者なのでコードのスペルミスとかでエラー出まくったりでもうほんとに大変でした。
ようやくさっきちゃんと動いたとき、思わず
「やったーーーーーーーー動いたーーー!!」
って部屋で一人騒いでしまいました。達成感すごいです。
完全に燃え尽きているので、細かいコードの部分だったりは次回以降で説明しますが、
どのように動いているのかだけ簡単に説明します。
★使ったもの
Raspberry Pi4
サーボモーター(SG90)
LINE Message API
ngrok
★動作
LINEのトークルームに「on」と送信すると、LINE Message APIからWebhookを受け取ったRaspberry Pi4がサーボモーターを動かして、「on」とメッセージを返す
簡単に言うと本当にこんな感じです。
動画でサーボモーターを押さえてますが、ちゃんと固定しないとパワー不足でスイッチを押してくれなかったので、仕方なく押さえてます。
サーボじゃなくてプッシュソレノイドの方がよかったな〜と今更思っていますが、そのうち改良します。
★苦戦したこと
Linuxに慣れてない(そもそも)
Pythonでのコード記述(そもそも)
ngrokでローカルサーバーが上手くたてられず、ポート解放できない
LINE Message APIのWebhookのテストがうまくいかない
ngrokのローカルサーバーは立ったけどうまく動作しない
プログラム部分でめちゃくちゃエラーが出る
サーボモーターを回す概念が難しい(パルスとかなんとか)
スイッチをちゃんと押してくれない(未解決)
あたりでしょうか。
ひとつひとつ調べていくしか無く、めちゃくちゃGoogle先生に頼りました。
でもおかげで、APIってなんなのかとか、Pythonの記述の超入門的なルールとか、そのあたりは少し理解が深まった気がします。
めちゃくちゃ疲れましたが、挑戦してみてよかったです。
またなんか面白いもの作るぞ!
【もう一つは、、】
実はもう一つ、ラズパイの活用方法として、
家でよく使う日用品の発注端末みたいな感じにできないかな〜と考えていて、作ろうと思ってラズパイ用のディスプレイを購入したんですが、
よく考えたらクレジットカード情報とかも使うし、セキュリティ的な懸念があったので断念していました。
そんなラズパイ用ディスプレイの末路がこちら。
サムネとタイトルが出落ちですが、スマレジ 用のカスタマーディスプレイを自作してみました。
まぁRaspberry Pi OSをインストールして、ブラウザ表示してるだけなので、
iPodTouchでやってるのと変わらないんですけれど、
圧倒的低コストが売りです。
Raspberry Pi4本体が5000円弱
ディスプレイが2000円弱
で入手したので、だいたい7000円ぐらいで作れます。
ただ結構熱もちますので、もうちょっとコストかけて熱対策はすべきですが、
それでも結構安く作れますね。
耐久度とか全くわからないので、もしマネされる方はどうか自己責任で!
総じて良い経験でした。もっとどんどんやってこうと思います。
では、本日はこの辺りで。